YouTubeに動画をアップロードしたあと、元素材となる動画の保存先って困りますよね。パソコンの容量は使いたくないし、外付けハードディスクを買うお金も勿体無いし、などなど、頭を悩まします。でも、そんな悩みも一撃で解消する方法をお伝えしてきます!





↑記事と一緒に動画を見ると理解が深まります↑
目次
YouTube動画の保存先はGoogleフォトで決まり!
先に答えを言っておきます。あなたの動画の保存先は、Googleフォトで決まりでOKです!
では、なぜ決まりでOKなのか?他のクラウドサービスと比較検討してみると一目瞭然です。
他のクラウドサービスとどう違うの?
今、大容量クラウドサービスは、いろんな企業が参入しています。
巨大サーバーを持っていれば、それを貸し出していくビジネスモデルで管理が楽なんですね。
企業が億単位のお金をかけて新商品を開発していくよりも楽ですよね。
一度、ネット上に倉庫を設置して、借りたい人は、お金を出せば貸してあげるよ、っていうニュアンスです。
ある意味、ネット上の大家さんみたいな業務ですね。
そんなこんなで、いろんな企業がクラウドサービスを展開しているわけです。大手企業の無料で貸し出してもらえる容量は以下の通りです。
GoogleDrive | 無料 | 15GB |
Amazon cloud | 無料 | 5GB |
Dropbox | 無料 | 2GB |
iCloud | 無料 | 5GB |
OneDrive | 無料 | 5GB |
簡単に説明していくと、GoogleDriveは、皆さんご存知、Googleのサービスです。
Amazonは、プライム会員になれば写真が無制限で保存できるというサービスがありますが、プライム会員になっても動画は無制限では保存できません。
Dropboxは、特徴として、テキストデータを車内で共有するという使い方をしている人達が多いです。
iCloudは、Macユーザーにとっては利便性が高いです。
OneDriveは、Microsoftユーザーに利便性が高いです。
それぞれに特徴があるのですが、どのサービスもお金を払えば1TBなどの大容量を使わせて貰う事ができます。そして上記の表だけを見ると、Googledrive圧勝しているように見えます。
しかし、GooglePhotoは、これらを圧倒的に凌駕しています。
Googleフォトの設定と使い方
こちらから登録できます。https://photos.google.com
まずはGoogleにログインしておいてください。
ログインした状態で
1:アイコンの隣にある9つの丸をクリック。
2:下に「フォト」と出てくるのでクリック。
フォトと出てこない方は、https://photos.google.comから入って下さい。
Googleフォトにログインできたら、左上の三本線をクリックして下さい。
次に歯車マークの「設定」をクリックして下さい。
必ず高画質にチェックをいれて下さい。元のサイズにチェックをいれてしまうと15GBの容量制限がかかってしまいます。
元サイズが4K動画の場合でも、、高画質にチェックをいれておくと、4kの3840×2160pxの動画を1920×1080pxに圧縮して保存してくれます。
4kの3840×2160pxの動画を1920×1080pxに圧縮されても画質は肉眼で見ても分からないレベルです。
画質を追求している仕事を指定ない限り、高画質で大丈夫です。そして、高画質の場合は、無料で容量制限がありません。
Googleという世界を代表する大企業だからこそできる、とんでもないサービスです。
そして、以下の共有設定ですが、全て共有しないにチェックを入れておいて下さい。
知らない間に、共有したくない人に共有されていたら嫌ですよね。
これで設定は完了です。
どんどん動画をGoogleフォトに放り込んでいくだけです。
Googleドライブとも連携しているので使いやすい
Googleフォトは、元々はGoogle+の中に含まれているサービスの1つでした。
その中で、いろんな進化を遂げてきた訳ですが、GoogleDriveとGoogleフォトが勝手に同期されて嫌だ!紛らわしい!などという声が多くなったことから、2019年7月10日をもって、別々のサービスとして展開する事になりました。
しかし、同じGoogleのサービスなので、相性は抜群です。
上記の写真の「Googleドライブ」をクリックすると、以下のようにGoogleフォトからGoogleドライブの画面に変わります。
そして、右下のアップロードをクリックすると、まとめてGoogleフォトにアップロードしてくれます。
本当にめちゃくちゃ使い勝手がいいです。1つづつではなくて、まとめてアップロードしてくれるので手間が省けて早いです。
YouTubeへのアップロードも超簡単!
YouTubeに動画をアップロードする際に、元動画がGoogleフォトにあると便利です。
下の画像は、YouTubeで動画をアップロードする時の画面です。
下記の画像の通り、簡単にGoogleフォトからアップロードできるようになっています。
YouTubeにアップロードする方法はこちらからどうぞ!
まとめ
YouTubeは、Googleの傘下の企業です。なので、連携がスムーズなのでお互いに使い勝手がいいように設計されています。
僕が普段、やっている動線は、以下の通りです。
step
1カムタジアスタジオで動画編集
step
2Googleドライブに保存
step
3GoogleドライブからGoogleフォトに移動
step
4GoogleフォトからYouTubeにアップロード
カムタジアスタジオから、直接、Googleフォトに保存できないので、上記のような経路をたどっています。
ひょっとしたら、もっと効率のいい手順があるかもしれません。
もっといい手順を知ってる方がいらっしゃれば教えて下さい。
兎にも角にも、動画の保存先は、Googleフォトでいいと思います。
容量無制限で無料というサービスは他にありません。
Googleは、圧倒的にユーザーに価値を与えて信頼を得て、そこから有料サービスを展開していくという素晴らしいビジネスモデルです。
皆さんも、Googleから何か製品が発表されたら、触ってなくても信頼できますよね。
スーパーで試食して貰って、美味しいと分かって貰えば、誰でも購入する、というのと同じですね。
このサイトから、少しでも多くの人に少しでも多くの価値を与えられていたら幸いです。
最後まで、ご覧頂いてありがとうございました!